日曜日の午前中は、この時期にぜひ会いたい「コマドリ」狙いでお山に行ってきました。
道路沿いのポイントに行くと、すでに大勢のBirderさんが並んでおられました。
出ていると期待して行ってみると、今朝は出ていない様子とのこと。
前日は撮り放題で出てというので、ちょっと待ってみました。
姿を見せてくれたのは、「カワガラス」の独り立ちした幼鳥だけで、「コマドリ」は全く出てきません。
さすがに無理かと思いビジターセンターへ移動しました。
着くと、直前まできれいなオスが出ていたとのこと。
それならまた出てくるだろうと待機です。
しかし、ここでも姿を見せてくれたのは、「カワガラス」(成鳥)でした。
「カワガラス」が上手な泳ぎを見せてくれましたが、「コマドリ」は2時間待っても出て来てくれませんでした。(泣)
「コマドリ」待ちの間に高い木のってペンでさえずっていた「オオルリ」君です。
遠くて証拠写真程度の小っちゃくしか撮れませんでしたが、一応今季お初の「オオルリ」となりました。
ダム横の「ヤマザクラ」も青空の下できれいに咲いていました。
昨年をこのサクラの咲くころに「キビタキ」もやって来ていましたが、今年はまだ到着していないようでした。
こんな感じで残念なお山となりました。
渡りの途中に立ち寄る「コマドリ」ですから、日々入れ替わりもあり、こんな日もあるのでしょう。
もう少しの間、立ち寄りが続くと思うので、次回を期待したいと思います。
そのほかの夏鳥たちも到着して来ると思うので、期待したいものです。
自宅マンションの花が散った後のサクラに来ていた「ヒヨドリ」です。
花びらが落ちても蜜はあるのでしょうかね?
<2022年4月10日:箕面のお山にて>
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