先日お山でさっぱりだったので、今日は海(大阪南港野鳥園)へ行ってきました。

駐車場にクルマをとめて、いつものように展望塔へ行ってみると、すぐ前の止まり木で「ミサゴ」がくつろいでいました。

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「ミサゴ」はとまっていてもカッコいいですが、全く飛びそうもなく、他に珍しい水鳥もいないので、森の方へ行ってみました。

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森の茂み中に「キビタキ」君を発見です。

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なかなか美しい大人の「キビタキ」君でした。

同じ場所で、茂みの上の方で飛び交う鳥がいました。

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「エゾビタキ」でした。
数羽の「エゾビタキ」がバトルしながら飛び交っていました。

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今シーズンは、「エゾビタキ」をよく見かけます。
例年よく見かける「コサメビタキ」より「エゾビタキ」の方がよく見かけるくらいです。
ここでも、多くの「エゾビタキ」が飛び交う中にどうにか「コサメビタキ」らしき姿も見かけました。

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多分、この子が「コサメビタキ」だと思います。
「エゾビタキ」が目立ちすぎて、なかなか「コサメビタキ」を追えませんでした。(汗)

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「キビタキ」君の姿が見られなくなると、「キビタキ」嬢が現れました。
でも、「エゾビタキ」などと色合いが似ているので、すぐに見失ってしまいました。
「エゾビタキ」、「コサメビタキ」、「キビタキ」嬢が、混ざって飛び回るとさっぱりわかりません。(汗)

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そこへ時々「ムシクイ」も入るので、なかなか判別が難しい状態でした。(笑)
「ジッ、ジッ」と地鳴きしていたので、「オオムシクイ」と思います。

二つの丘をまわって、お昼も食べてから展望塔へ戻ってみました。

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相変わらず「ミサゴ」はとまったままです。
他に野鳥も少なく、展望塔で待機されているBirderさんたちは、手持ちぶたさな感じでした。(笑)

と油断したときに「ミサゴ」が飛びました。

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あわてて飛び去る「ミサゴ」にカメラを向けて連写です。
ちょっと遠かったですが、どうにか数枚にピンが来ていました。(笑)

帰る前に展望塔のホワイトボードを確認すると、「サンコウチョウ」や「オオルリ」なども見られたようでした。
残念ながら出会いはありませんでしたが、青空の下、海風が気持ちよい、いい散歩になりました。
(「サンコウチョウ」に会いたかったです。(泣))

<2021年9月25日:大阪南港野鳥園にて>