昨日(土曜日)の午前、買い物のついでに南千里の駅前都市公園へ久々に行ってみました。
陽射しが強く、猛暑の園内は遊びに来ている人もいつもより少ない感じです。

まずは北側の丘に上がってみましたが、「スズメ」以外に野鳥の姿が見られません。
暑すぎて「ヒヨドリ」や「カラス」の姿も見られませんでした。

丘の上を諦めて下りて行くと遊具公園の横の木に「エナガ」の群れがやって来ていました。

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ちょっと距離がありましたが、丘の階段から見て「エナガ」たちを真横から撮ることが出来ました。
「エナガ」は木の中で動きが早いので、なかなか思うようにピントが合いませんが、可愛い「エナガ」が撮れました。

続いて病院横の丘に行ってみました。
こちらも鳥の声は全く聞こえませんが、木々の間に野鳥の動きがありました。

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松の木の上の方で鳥が動いたので、とりあえず撮ってみました。
「コサメビタキ」のようです。
ぼつぼつ秋の渡りがスタートしてますね。

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留鳥の「コゲラ」は、暑い中でも木々の間を飛び回り、木の表皮の中の虫を採餌していました。

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こちらも留鳥の「ヤマガラ」で、木々の中を元気に飛び回っていました。
相変わらず人を恐れないので、目の前を飛んだり、とまったりしてくれました。

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丘の下の桜の木の中で動く鳥がいました。
遠かったので不鮮明ですが、「キビタキ」のメスだと思います。
2羽いたようです。
近くで撮りたくて、下りて行ってみましたが、見つけることが出来ませんでした。

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帰るとき丘を下りたところに、桜の中に「コサメビタキ」がとまってくれて、ちょっと撮らせてくれました。
しかし、少し近づくとすぐに飛び去り、姿が見られなくなりました。

まだ木々の緑が多く、その中に飛んで行くと、なかなか姿を見つけることが出来ません。
そして、いろいろなチョウが飛んでいて、鳥の動きと見間違うことも多く、野鳥探しが難しい季節です。

これから近場の緑地や都市公園にもいろいろな季節の野鳥がやって来ることでしょう。
まだまだ暑いですが、楽しみな季節が近づいてきました。

<2020年8月22日:千里南公園にて>