今朝もいいお天気だったので、隣町の中央公園にやってきている「オシドリ(鴛鴦)」に会いに行ってきました。

IM7D1811110598_S
公園の駐車場に車を止めるとすぐに声が聞こえてきました。
「ジョウビタキ」嬢です。
木のテッペンなので、お腹しか写りません。(汗)

DSCS18111101008_LS
広場の木々の紅葉も進んできていました。
この冬もいろいろな野鳥がやってくるでしょうか?

池のほとりの野鳥観察小屋に着くとすぐに姿を見ることが出来ました。

IM7D1811110615_LS
毎年見ていますが、やっぱり作り物のような色合いと姿です。
この姿に変化していった遺伝子はすごいですね。

IM7D1811110656_LS
まだ十数羽ほどのようですが、これから増えてくるのでしょう。

IM7D1811110667_LS

IM7D1811110673_LS

IM7D1811110687_LS
時々、水の中に潜って、出てきたら、こうして羽ばたきを見せてくれます。
早朝から来ている人の話では、朝、観察小屋の前のところでドングリを食べて、お腹がいっぱいになったらトイレの方の茂みのねぐらに戻ってお昼寝だそうです。

IM7D1811110659_LS
そうしていると、滑走し始めました。

IM7D1811110695_S
なかなかカメラで追いきれません。
ボケボケです。AFもなかなか「オシドリ」に追従してくれません。(泣)

IM7D1811110714_LS
その中、最後の集団のオスの「オシドリ」に、やっとAFが追従してくれて、そこそこピントの合った飛翔写真が撮れました。
そして、観察小屋の前の池は空っぽになってしまいました。(汗)

DSCS18111101011_LS
風もなく、静かな池の水面には、紅葉などがきれいに映り込みました。
「オシドリ」たちは、ねぐらに入って、全く出てきそうもなくなったので、公園の他のところをウロウロです。

IM7D1811110719_LS
木の上で「イカル」が、美しい声で歌っていました。
まだ下には降りてきていませんが、木の実がなくなったら、集団で降りてきてくれるでしょう。

IM7D1811110721_LS
歩いていると、目の前を飛び立った鳥がいて、探すと「アオジ」でした。
今シーズンお初の「アオジ」です。
そろそろ近場の緑地でも、人馴れしたかわいい「アオジ」が見られることでしょう。

今シーズン最初の「オシドリ」撮りでしたが、飛翔写真も撮れてラッキーでした。
もっとたくさん集まってきたころに、また会いに来ましょう。

昨日(土曜日)出かけた「大阪市立大学 附属植物園」の様子は、野鳥との出会いが少なかったので、本宅の「LuckyBook's Photo Square 2」のblogにアップしました。

<2018年11月11日 千里中央公園にて>