今朝もいいお天気だったので、隣町の中央公園にやってきている「オシドリ(鴛鴦)」に会いに行ってきました。
公園の駐車場に車を止めるとすぐに声が聞こえてきました。
「ジョウビタキ」嬢です。
木のテッペンなので、お腹しか写りません。(汗)
広場の木々の紅葉も進んできていました。
この冬もいろいろな野鳥がやってくるでしょうか?
池のほとりの野鳥観察小屋に着くとすぐに姿を見ることが出来ました。
毎年見ていますが、やっぱり作り物のような色合いと姿です。
この姿に変化していった遺伝子はすごいですね。
時々、水の中に潜って、出てきたら、こうして羽ばたきを見せてくれます。
早朝から来ている人の話では、朝、観察小屋の前のところでドングリを食べて、お腹がいっぱいになったらトイレの方の茂みのねぐらに戻ってお昼寝だそうです。
なかなかカメラで追いきれません。
ボケボケです。AFもなかなか「オシドリ」に追従してくれません。(泣)
その中、最後の集団のオスの「オシドリ」に、やっとAFが追従してくれて、そこそこピントの合った飛翔写真が撮れました。
そして、観察小屋の前の池は空っぽになってしまいました。(汗)
風もなく、静かな池の水面には、紅葉などがきれいに映り込みました。
「オシドリ」たちは、ねぐらに入って、全く出てきそうもなくなったので、公園の他のところをウロウロです。
木の上で「イカル」が、美しい声で歌っていました。
まだ下には降りてきていませんが、木の実がなくなったら、集団で降りてきてくれるでしょう。
歩いていると、目の前を飛び立った鳥がいて、探すと「アオジ」でした。
今シーズンお初の「アオジ」です。
そろそろ近場の緑地でも、人馴れしたかわいい「アオジ」が見られることでしょう。
今シーズン最初の「オシドリ」撮りでしたが、飛翔写真も撮れてラッキーでした。
もっとたくさん集まってきたころに、また会いに来ましょう。
昨日(土曜日)出かけた「大阪市立大学 附属植物園」の様子は、野鳥との出会いが少なかったので、本宅の「LuckyBook's Photo Square 2」のblogにアップしました。
<2018年11月11日 千里中央公園にて>
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