昨日の日曜日(23日)、朝からお天気が良かったので、お昼すぎまでの予定で、近場の野鳥撮りの散歩に行ってきました。
駅前のS.M.公園で土曜日まで残っていた「ツツドリ」に会えるといいなぁと期待しながら、ご近所の公園も回ってみました。
千里緑地の池では、「カワセミ」が飛んでいましたが、撮影できるところに止まってくれず、撮ることは出来ませんでした。
緑地の中では、「キビタキ」らしい声は聞こえましたが、姿は見えませんでした。

S.M.公園に着いてビックリです。
「ツツドリ」ポイントにすごい数の大砲レンズが並んでいました。

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失礼してパチリ!
ほとんど方が普段見かけない方なので、皆さん遠征してこられているようです。
しかし、皆さん手持ち無沙汰な様子です。
聞いてみると、朝から一度も「ツツドリ」の姿が、二羽とも見えていないとのこと。
とうとうその日がやって来たようです。
渡りの途中、途中下車して栄養補給していただけなので、いつかは旅たちの日が来ると思っていました。
その日が、このタイミングだったのかもしれません。
約2週間もいましたからね。
<訂正>
S.M.公園で、今日(月曜日)の午後、「ツツドリ」を撮影された方いました。
同じ個体か、新しい別の個体かわかりませんが、まだお終いでなかったようです。

いつまでいてるのかな?

別のポイントに居ないかとちょっとまわってみました。
しかし、「ツツドリ」の姿は見えません。
代わりにお彼岸に見頃の花が咲いていました。

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「彼岸花(ヒガンバナ)」(リコリス)です。
それほどたくさん咲いているわけではありませんが、野鳥撮りの望遠レンズの圧縮効果で密集しているように撮影しました。
例年、お彼岸のときには、ピークは過ぎているのですが、今年は少し遅めなのでしょうか?

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「ヒガンバナ」を撮っていると、可愛い声がしたので何かと思ったら、「モズ」君でした。
本当にいろいろな声で鳴いてくれます。

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空の上を優雅に待っている鳥が居たので撮ってみると、「カラス」でした。(汗)

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公園の「モミジ」が少しですが、色づき始めていました。
紅葉が始まるとやっぱり秋を感じますね。
台風で傷んだ木が多いですが、今年の紅葉はいかがでしょうか?

「ツツドリ」ポイントの丘は、上の方も鳥影が少ないようなので、反対側の丘に行ってみました。
「ツツドリ」がダメなら他の鳥を探して、いろいろな鳥を楽しみたいですね。

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木の高いところを行き来している鳥がいました。
「エゾビタキ」です。
雲が出てきて白抜けになってしまい、イマイチです。

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少し下の方を飛び回っていたのは、「コサメビタキ」です。

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時々姿を見せてはくれるものの、なかなか撮らせてくれなかった「キビタキ」君です。
結局、こんなところしか撮れませんでした。

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そして、こちらもなかなか撮らせてくれなかった「オオルリ」若君です。
丘の上からは撮れないので、下の歩道側から撮りました。

歩道のところで撮っていると、慈姑のところで可愛い姿が見られました。

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「スズメ」の水浴びです。
ここに「メジロ」や「キビタキ」が入ってくれるともっと嬉しいのですけど・・・。(汗)

この公園も「ツツドリ」が抜けると、また静かな公園に戻るでしょう。
次にやってくる秋の渡り鳥は、どなたでしょうか?
楽しみにしています。


<2018年9月23日 南千里周辺にて>