土曜日は大気が不安定ということで突然の雨が降ったりしましたが、日曜日は朝からいいお天気になったので、久々に「エキスポ’90 みのお記念の森」へ行ってみました。
箕面ビジターセンター」と迷いましたが、ビジターセンターはBBQなどの人も多いのではないかと、広い記念の森の方へ向かいました。

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野鳥ポイントのバードバスのところへ行くと、紅白の花がきれいに咲いていました。
今頃に梅?と思いましたが、よく見ると「ハナモモ」のようです。
それでも、平地より半月以上遅いですね。

バードバスには、あまり野鳥が来ていないようでしたが、横の池をみると一羽の野鳥が水浴び中でした。

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写真を撮っている時は、「オオルリ」のメスかと思っていましたが、自宅に戻ってモニタでみると、背中の羽の色が緑がかっていて、喉が白くないので、「キビタキ」のメスのようでした。
「オオルリ」と「キビタキ」のメスは、本当に迷います。(鳴いてくれるとわかるのですが。)

この後、バードバスで待機せず、山を少しあがってみました。

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これが大正解で、すぐに「オオルリ」の美しい歌声が聞こえ、姿も見せてくれました。
尾羽に白い模様があるのは、初めて見ました。

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いい声で歌ってくれるのですが、遠いところばかりにとまるので、枝被りの写真ばかりです。

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羽にまだ茶色ところがあるので、若いオスのようです。

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「オオルリ」と格闘をしている時に、目の前にとまってくれた「エナガ」です。
「エナガ団子(巣立ちしたところの雛鳥)」も期待しましたが、見ることは出来ませんでした。

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山の上のくぼみにあった水たまりに「シメ」が来ていました。

そして、一番悔しかったのが、この鳥です。
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わかりにくいですが、飛び立ったところの「アオゲラ」です。
とまっているところを狙っていたのですが、ピントが合う前に飛び立ち、こんな写真しか撮れませんでした。
この後も、1回姿を見せてくれたのですが、木の裏側をすごい勢いで移動していくので、ピントを合わせることも出来ず、写真が撮れませんでした。
本当に残念でした。

 

このみのお記念の森は、入り口に駐車場があり、そこから中はクルマ(自転車、バイクも)は進入禁止になっているのですが、何故か、芝生広場に真っ赤なワーゲンが現れました。
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間違えて入ってきた雰囲気はなく、クルマをとめたまま芝生広場に向かっていきました。
こういうルール違反をする人が増えると困りますね。
遊びに来るなら、ルールは守って欲しいものです。

 

<2017年4月30日 エキスポ’90 みのお記念の森にて>