2017年の春の夏鳥シーズンが始まって、いろいろな夏鳥がやってきているので、今日は箕面ビジターセンターへ行ってきました。
天気予報では、お昼ごろに雷雨の予報もあったのですが、取り敢えず行ってみようということになりました。

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箕面のお山の上は、やっぱり少し涼しいので、ヤマザクラがきれいに咲いていました。

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プチお花見も出来ました。
山の中の桜は、自然感がいっぱいでいいですね。

 

ビジターセンターに着くと、予想通りBirderさんが多く来られていました。
川沿いで野鳥を探していると、上の方で動きがありました。

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「カケス」です。

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「カケス」というと、どちらかと言うと冬鳥のイメージがあったのですが、お山だとこの時期でもまだいてるのですね。

 

この後、雷雨があり、少しクルマの中で待機した後、もう一度ブラブラしてみました。

ビジターセンター付近では、「オオルリ」が高い木の上で美しい声で歌っているのですが、降りてくる様子がなかったので、川沿いに少し移動してみました。

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写真作品としては最悪かもしれませんが、ちょっと面白かったのでアップしました。
この付近でお馴染みの「キセキレイ」です。

 

そして、その「キセキレイ」かと思って撮ったら違っていました。
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「キビタキ」です。
今シーズンお初です。
そして、この「キビタキ」がいっぱい相手をしてくれました。

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苔の中の「キビタキ」です。

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川の中で佇む「キビタキ」です。

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新緑(モミジの新芽)の中の「キビタキ」です。

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「キビタキ」を撮った後、ビジターセンターへ戻っていると川にいた「カワガラス」です。

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そして、ビジターセンターへ戻ってくると「オオルリ」が、川に降りてきていました。

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「オオルリ」も今シーズンお初です。
瑠璃色の美しい姿を見ることが出来て良かったです。

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川から飛び上がった「オオルリ」が、木の上にとまったところですが、逆光で真っ黒になったのを、レタッチでどうにか色が出ました。

  

お昼を食べて、もう一度川沿いにちょっとブラブラしてみました。
狙いは、「コマドリ」ですが、姿は見られません。(ここの常連さんにポイントを聞いて行きました。)
多くのBirderさんが、探されていましたが、出ていないようです。

その中、相手をしてくれたのは、

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やっぱり「キビタキ」君でした。

「キビタキ」君を撮った後、戻っていると、また姿を見せてくれました。

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「カワガラス」です。(「カラス」と言っても、普通に見られる「ハシブトガラス」などとは、違う種類です。)
色がまだ褐色になっていないので、今年生まれた若鳥のようです。
3月には、巣立ちの様子が見られたようです。

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このお尻をあげるポーズは、ヒタキ系の鳥に近い気がします。

この後、この若「カワガラス」が、可愛い姿を見せてくれました。

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身繕いをゆっくりして、いっぱい撮らせてくれた後、飛んで行きました。

 

狙っていた「コマドリ」とは出会えませんでしたが、今シーズンお初の野鳥といっぱい出会えて、楽しい野鳥撮りの散歩でした。

そして、いろいろな春を楽しむことが出来ました。

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生まれたてのカエデの若葉です。
そして、背景のピンクは、

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「サクラ」です。

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ビジターセンターのまわりをウロウロするだけで、いろいろな「サクラ」を楽しむことが出来ました。

 

こんな感じで、箕面ビジターセンターを楽しむことが出来ました。
「オオルリ」などは近場でも見られているようですが、やっぱりお山は少し違いますね。

  

そして、今日の夕方、ようやくMy インプレッサが帰ってきました。

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一週間、借りていた代車の「LEVORG(レヴォーグ)」です。
今日の、箕面ビジターセンターへのドライブが最後となりました。

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ぶつけられたバンパーの修理が終わって帰ってきた「インプレッサ」です。
姿は好みがあり、どちらが良いとかではありませんが、やっぱり自分の「インプレッサ」の修理が終わって戻ってきて、ほっとしました。

駐車場の止める位置が、コーナー部なので、擦られやすいかもしれませんが、もう二度とぶつけられたくないですね。
ちゃんと後をチェックしてバックして欲しいですね。
特に目や感覚の衰えたご老人方々には、お願いします。