今日は、午前中に娘が通っている豊津の「あとりえゆうハウス」の催し「わっはっは展」をのぞいてから、お昼から千里南公園へちょっとだけ野鳥撮りに行ってきました。
野鳥とは関係ありませんが、まずは、「わっはっは展」の様子を少しだけアップします。
娘たちが織ったさをり織りを使った小物入れや、マフラー、バッグなどを展示・販売しています。
この後、お昼食べてから千里南公園へ向かいました。
もしかしたら「ツツドリ(赤色)」がまだ残っているかと思いましたが、さすがに木曜日を最後に昨日(金曜日)は見られていないようです。
長い休憩でしたが、しっかりエネルギーをチャージして、旅立ったのでしょう。
それでも、今朝も多くの「ツツドリ」狙いのbirderさんが来ていたようです。
居ないことがわかると早々に帰られたようで、お昼過ぎに私が着いたときは、少し落ち着いていました。
「ツツドリ」は旅立ったけど、代わりに「オオルリ」がやって来ていました。
それも大人のオス、メス(多分)、若いオスたちで、3~4羽がいました。
「オオルリ」の若オスです。
羽は青くなってきていますが、頭部はまだ茶褐色のままです。
この個体が別の若オスと思われます。
微妙に背中の青い部分の位置が、上の個体と違います。(茶褐色の部分が広い)
獲物が大きすぎて困っていてのか、毛虫をくわえて振り回していた若オスです。
成鳥のオスの「オオルリ」です。(お父さんかな?)
頭部まできれいなブルーになっています。
顔の部分は、ブルーを通り越して、黒く見えます。
そして、この個体が、メスの成鳥かな?と思う「オオルリ」です。
横の毛虫が、お邪魔虫ですが。
同じメスの成鳥かな?と思う個体です。
全体が茶褐色です。
多くのカメラマンが、「オオルリ」を狙っている中、時々鳴いて、「私はどうですか?」と声をかけてくる野鳥がいました。
「キビタキ」のメスです。
「キビタキ」もオスだと、カメラマンが追いかけるようになるのですが、地味で色気のないメスは、色付きの野鳥を追いかけるカメラマンからは、なかなか相手にされません。
最後に見かけた「キビタキ」のメスですが、奥の方で、別の個体が鳴いていたので、こちらも2個体が来ているようです。
12時半ごろから14時過ぎまでの2時間弱でしたが、「オオルリ」たちが相手をしてくれて、野鳥撮りを楽しむことが出来ました。
午前中には、「サンコウチョウ」も見られたとのことだったので、明日は午前中に出かけてみたいです。
<2016年9月10日 千里南公園にて>
コメント
コメント一覧 (2)
返信が遅くなって申し訳ありません。
美しく可愛い野鳥が楽しませてくれます。
さすが~(^_^)v