昨年やってきていた「アオバズク」が、今年も同じ箕面の小さな神社に繁殖にやってきていました。

(昨年のアオバズク)

7月中旬に様子を見に行ったときは、まだ親鳥だけでしたが、その後、ひな鳥たちも巣から出て、周りの枝にとまるようになったそうです。

早く行かないとということで、前の日曜日に朝から行ってきました。

  

s-IM7D1607311726_SYLKP

今年のひな鳥に一羽です。まだ綿毛がついて「わたわた」でした。

ちょっと朝が早すぎたのか、枝にとまってお休み中でした。

  

s-IM7D1607311747_SYLKP

手前の二羽がひな鳥で、奥が親鳥です。

親鳥は、ひな鳥を見守っている感じです。

  

s-IM7D1607311761_SYLKP

こちらは、一羽でいたひな鳥を見守る親鳥です。

日が当たって、薄目を開けてくれました。

  

s-IM7D1607311768_SYLKP

ようやくひな鳥も目を開けてくれました。

上がひな鳥で、下が親鳥です。

親子五羽か、ひな鳥三羽が、並んでくれるといいのですが、ちょっと無理なようです。

  

s-IM7D1607311788_SYLKP

ひな鳥が、ぱっちりお目目で、こちらを向いてくれました。

可愛さMAXです。

  

s-IM7D1607311816_SYLKP

ふわふわ、わたわたです。

  

s-IM7D1607311843_SYLKP

二羽のひな鳥も目を覚まして、並んでこちらを向いてくれました。

親鳥は、まだお休みです。

  

s-IM7D1607311931_SYLKP

右のひな鳥は、こちらを向いて、首のストレッチ?です。よく曲がるものです。

左のひな鳥は、まだ眠そうで、大あくびです。

  

s-IM7D1607311979_SYLKP

ラブラブではなく、ひな鳥同士でグルーミングしています。

本当に仲良しです。

  

s-IM7D1607311989_SYLKP

グルーミングを受けて、気持ちよさそうです。

  

s-IM7D1607312004_SYLKP

お返しのグルーミングです。

親鳥の幸せそうな顔も最高です。

  

s-IM7D1607312020_SYLKP

  

s-IM7D1607312050_SYLKP

ひな鳥の羽伸ばしのストレッチです。

身体の何倍もあるような大きな羽です。

この大きな羽で、8月の中旬になると何千キロも飛んで、南の越冬地への旅たちです。

   

s-IM7D1607312080_SYLKP

ちょっと目覚まして、いろいろと可愛い姿を見せてくれましたが、疲れたのか、眠たくなってきたようです。

  

s-IM7D1607312095_SYLKP

完全にお休みモードに入ってしまったので、この日の撮影はここまでとしました。

  

  

おまけです。

s-IM7D1607312105_SYLKP

私が三脚を置いて片付ていると、ネコが寄ってきて、すりすりしていきました。

  

  

ちょうど1時間ほどの撮影でしたが、「子アオバズク」の様子を楽しむことが出来ました。

  

また来年もやって来て、可愛い姿を見せてくれることを願っています。

  

<2016年7月31日 箕面市粟生間谷の神社 にて>