今日もお天気がよかったので、近場の野鳥撮りの散歩に行ってきました。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸前に涼しくて、彼岸になって残暑が戻ってきたように今日は暑かったです。
今日の散歩のコースは、海老池周辺~千里緑地~千里南公園~津雲公園です。
海老池周辺の野鳥は、特に変わりはありませんでしたが、紅葉の小路のモミジが一部で本格的に色付いてきていました。
ここ最近数年より一月くらい早いのではないでしょうか?
千里緑地の小路に入ったところに季節の花がきれいに咲いていました。
ちょうどお彼岸に「ヒガンバナ」です。
野鳥の方は、相変わらず変化がなく、今日は千里南公園へ向かいました。
まず遊具のある横の北側の丘に上がってみましたが、野鳥の気配が全く感じられず、ぐるっとひと回りしてから早々に病院横の丘に向かいました。
こちらも野鳥の気配が少なくウロウロしていると「キビタキ」のオスが、少しだけ姿を見せてくれて、モデルになってくれました。
そろそろ諦めようかとしていると「コサメビタキ」が、ちょこっとだけ姿を見せてくれました。
この後、他の野鳥の気配が少ないので、一昨日の「サンコウチョウ」に少し期待をかけて、早々に津雲公園に向かってみました。
津雲公園に着いてすぐに姿を見せてくれたのは、「コサメビタキ」です。
相変わらず「キビタキ」のメスとバトルを繰り返していました。
その「キビタキ」のメスです。
「サンコウチョウ」に期待をかけてウロウロしていると、遠くにちょっと大きめの鳥が止まりました。
背中の一部が青くなってきているので、「オオルリ」の若オスのようです。
今シーズンお初の「オオルリ」で、ようやく出会えた感じです。
この後、期待が現実になりました。
「サンコウチョウ」です。
まだ残っていました。
それも、一昨日と同じく二羽いました。
少し間、飛び回っていましたが、その後、パッタリ姿が見えなくなり、これも一昨日と同じです。
一時間余り探していましたが、間でチラッと見えただけで、写真が撮れるようなことはありませんでした。
「サンコウチョウ」を探している間に「ヤマガラ」が面白い姿でエサを採っていました。
クモの糸にぶら下がっている状態です。
木の上をチョンチョンと移動していた「ムシクイ」です。
野鳥の動きがあれが、被写体になるので楽しく撮影出来ます。
そして、あっという間に予定時間が来て、お昼すぎに帰宅となりました。
今日も約3時間の野鳥撮りの散歩でした。(散歩と言っても移動は電動自転車ですが。、(汗))
<2015年9月22日 海老池~千里緑地~千里南公園~津雲公園にて>
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