昨日の雪が舞うような寒さは去って、今日はいいお天気になるとの予報だったので、久々に万博公園へ行ってきました。
今日は、多くの野鳥と出会えたので、写真の枚数が多くなってしまいました。
日本庭園前ゲートから入って、梅林の方へ向かいました。
大地の池側から入って行くと「ツグミ」がお出迎えです。
今日は、万博公園のいろいろなところで「ツグミ」を見かけました。
相当な数の「ツグミ」がいてるようです。
こちらも多く見かけた「キセキレイ」です。
今日は、「ハクセキレイ」より「キセキレイ」の方が多く見かけたような気がします。
小さな群れでいた「カワラヒワ」です。
先日、尼崎市農業公園で今シーズンお初の出会いがあった「シメ」が、ここにもいました。
自宅周辺に来ていないだけだったようです。
今日は、本当に次々と野鳥が姿を見せてくれます。
「ジョウビタキ(メス)」です。
この「ジョウビタキ」は、人馴れしているようで、「ジョウビタキ」の方から近づいてきてくれました。
そして、すぐに今日のお目当ての野鳥が出てきてくれました。
姿は少し地味ですが、可愛い「オジロビタキ」です。
今日は、この「オジロビタキ」が、最高の場所でモデルとなってくれました。
「梅にオジロビタキ」です。
枝被りとなりますが、梅の花なら気にしません。
梅林の中を飛び回って、エサを探していました。
さすがに顔が被るとイマイチですが、紅梅の前ボケなので、OKとしました。
紅梅の向こうでやっと全身が撮れました。
チョコチョコ飛び回るので、撮影時の構図はこちらでは決められません。
モデルがとまってくれたところで撮るだけという感じです。
尻尾を可愛く上下に振りながらとまっている姿が、最高に可愛いです。
今日は、「オジロビタキ」を堪能することが出来ました。
まだまだいろいろな姿を撮りましたが、キリがないので「オジロビタキ」はここまでで。
梅林の中には、「シロハラ」も多くいました。
自宅近くでは、人通りがあるところでもあまり人馴れしておらず、人が姿が近づくとすぐに逃げるのですが、ここの「シロハラ」は、あまり人を気にしないようで、近くでしっかり撮らせてくれました。
いつまでも梅林にいてもいいくらいですが、他のところの野鳥も見たいので、移動しました。
ビオトープの池の入口で「ジョウビタキ」のオスです。
ジャンプした瞬間が撮れていました。
しかし、この「ジョウビタキ」は、梅林横のメスと違い、まったく人馴れしておらず、少し近づいて撮ろうとするとすぐに逃げてしまい、大きく撮ることが出来ませんでした。
同じくビオトープの池の入口付近にいた「ルリビタキ」のオスです。
それほど人を怖がる様子もなく、近寄って大きく撮ることが出来ました。
「ジョウビタキ」とは大違いです。
ビオトープの池の奥に「ルリビタキ」のメスがいました。
つばきの森にいた「ジョウビタキ」のメスと「シジュウカラ」です。
同じヒタキ系の仲間だとすぐにバトルになるのですが、種類が違うとまったく気にしません。
同じくつばきの森で「ヤマガラ」です。
野鳥の森へ入ってみましたが、これといった野鳥との出会いもなく、戻りました。
帰りに、もみの池に「カワセミ」が入っていく様子が見えたので、池で探してみました。
このカラフルさから、すぐに見つけることが出来ました。
この「カワセミ」もあまり人を気にする様子もなく、マイペースで池の上を飛び回っていました。
本当に今日は、万博公園は野鳥公園かと思うくらいいろいろな野鳥がいました。
私は撮れなかったのですが。「アトリ」もいました。
今日は、梅林で時間を使いすぎて、自然文化園の1/4ほどしか周れませんでした。
日本庭園も含めて全体を周れば、もっと違う野鳥と出会えたかもしれません。
梅林も見頃はこれからなので、また来てみたいです。
日本庭園も気になります。
<2015年2月14日 万博公園にて>
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