8月下旬あたりから夏鳥の秋の渡りがスタートしている様子をネットで見ていたのですが、休日のお天気がイマイチでなかなか撮影に行けていませんでした。

今日は、朝からお天気が良かったので、朝から近場の野鳥スポットへ奥さんと出かけてみました。

   

私は、自転車で野鳥の様子を伺いながら、小中学校裏の小路→高町池→津雲公園→千里南公園のコースです。

奥さんは、バイクで高町池→津雲公園→千里南公園へ。

   

小中学校裏の小路→高町池では、鳥の声も少なく、姿もあまり見られませんでした。

   

津雲公園は着いてから30分くらいウロウロしましたがさっぱりで、そろそろ次へ行こうかと思っていたら、突然、オッという野鳥が出てきてくれました。

   

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夏の渡り鳥の「サンコウチョウ(メス)」です。

今シーズンの初撮り野鳥(渡り鳥)が、「サンコウチョウ(メス)」とは、ちょっと嬉しくなりました。

   

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「サンコウチョウ」は、木の葉の中を飛んでいる小さな虫をフライングキャッチして餌捕りするので、なかなかじっと止まってくれず、姿を

捉えるのに苦労しましたが、どうにか数枚に姿を写すことが出来ました。

   

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身体より長い尾羽根をひるがえして飛ぶ「サンコウチョウ」のオスとも出会いたいですが、どうでしょうかね?

      

この時、「サンコウチョウ」と一緒に飛び回っていたのが、

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「ムシクイ」でした。

(「ムシクイ」にも数種類いますが、どれかはよくわかりません。)

   

「サンコウチョウ」を撮っていたら時間が無くなりそうだったので、適当な時間に次の目的地の千里南公園へ向かいました・

   

千里南公園では、すでに数名の野鳥撮りの方が来られていて、「キビタキ(メス)」、「ヤブサメ」、「エゾビタキ」などを撮られていました。

津雲公園の「サンコウチョウ」の話をすると、入れ替わりとなりました。

   

教えてもらったポイントで小一時間待っていると、ようやく出てきてくれました。

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写りが悪いですが、「ヤブサメ」です。

ポイントを聞いて狙っていたのですが、ISO感度を上げておくのを忘れたため、シャッター速度が遅くなり、こんな写真しか撮れなかったのが、残念です。

この後も待っていたのですが、これ以後は出てきてくれませんでした。

   

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「ヤブサメ」と同じ場所でチョコチョコ飛び回っていた「キビタキ(メス)」です。

   

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こちらは、別の丘の上の「キビタキ(メス)」です。

千里南公園には、今、数羽の「キビタキ(メス)」が来ているようです。

   

ここまで撮ってタイムリミットになり、私は用事があったため自宅へ帰り、奥さんとは別行動となりました。

  

  

私と別れたあと、奥さんが、千里南公園の池の「カワセミ」ポイント近くで、何と「キビタキ(オス)」と出会っていました。

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奥さんが撮影した「キビタキ(オス)」です。

会いたかったなぁ~! ちょっと残念でした。

  

  

こんな感じですが、今シーズンの野鳥撮りがスタートしました。

スタートが良かったので、今年、どんな出会いがあるか、楽しみです。

  

  

<2014年9月7日 津雲公園&千里南公園にて>