明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年の初撮りは、例年通り奥さんの実家（大阪市東淀川区）へ行ったついでに、今朝、淀川河川敷での野鳥撮りとなりました。

昨年は、「ベニマシコ」の初見・初撮りとなりましたが、今年は何と３種類の野鳥の初見・初撮りで収穫いっぱいの初撮りとなりました。

今年の野鳥ワンショット目は、

「ハクセキレイ」でした。

昨年「ベニマシコ」が留まっていた河川敷の木が伐採されてしまっていて寂しい感じでしたが、アシの茂みは残っていたので何かいないかと探していたら、出てきてくれました。

初見・初撮りとなる「セッカ」です。

時々鳴きながら絶好のポジションで色々なポーズをとってくれました。

淀川などの河川敷を頻繁にまわっていれば特に珍しい野鳥では無さそうですが、たまに行ってこうして出会えたのは、ラッキーでした。

河川敷を何かいないかとキョロキョロしながら歩いていると、アシの茂みからカラスより少し大きな鳥が飛び出してきました。

カメラをすぐに向けましたが、飛ぶのが早くてファインダーに追えません。

たまにファインダーで捉えても、ピントが合いません。（Panasonic Lumix GH3のAFでは、飛びものは無理です。）

飛び立って大きな円を描きながら上がっていくところをどうにか撮ることが出来ました。

これも初見・初撮りとなる 「オオタカ」 or 「ハイタカ」です。

飛び立った時に見た大きさが、ハシブトガラスより大きく感じたので、「オオタカ」のような気もしますが、模様も似ているのでイマイチよくわかりません。

調べてみると淀川の河川敷には、両方いてるようです。

この後もずっと円を描きながらどんどん上昇していき、最後には小さな黒い点となり、見えなくなりました。

あの遥か高いところから、獲物を探す視力は、やはりすごいものです。

上を見ていたら、こんなものも飛んできました。

MBS毎日放送のヘリコプターです。

こちらの方が、ずっと低いところを飛んでいました。

淀川の川面の方にもいろいろな野鳥が居ました。

くちばしが白い「オオバン」です。

近場の池でよく見かけるくちばしの赤い「バン」より一回り大きなバンです。

色合いはあまりきれいでありませんが、「カンムリカイツブリ」です。

夏羽は色合いもきれいそうです。

少し遠かったですが、これも初見・初撮りとなる

「ミコアイサ」です。

「パンダガモ」の愛称で呼ばれることもあるようで、白黒のきれいなカモ科の鳥です。

こんな感じで今年の初撮りは幸先良く収穫いっぱいとなり、今年も野鳥撮りが楽しめそうな気がします。

＜2014年1月2日 淀川河川敷（東淀川区大桐付近）にて＞