午前中にちょっと散歩がてら紫金山公園へ鳥見に行ってきた。

緑が一段と茂ってきて、木の上の野鳥たちがなかなか探せない。

その中、「オオルリ」が活発に動いていて、撮ることが出来た。

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枝かぶりでイマイチではあるが、目がキラッと輝いていたのでアップです。

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こちらも遠くて小さなオオルリを思いきっりトリミングして不鮮明ですが、身繕い中に胸を膨らませて面白い姿をしていたのでアップです。

今日は、美しいオオルリのオスだけでなく、可愛いメスも取ることが出来ました。(初撮りです。)

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オスの美しいブルーとは全く違い、褐色の地味な姿です。

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おしりをピコッとあげながら「カッ、カッ」と無く姿が、すごく可愛く見えました。

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「オオルリ」という名前ですが、ヒタキ科の仲間で、ジョウビタキなどと近い仲間です。(ジョウビタキは、ツグミ科に分類されることもあるようですが。)

ヒタキとは、「カッ、カッ」と言う鳴き声が、火を焚くときの火打ち石を打ち合わせる音に似ていることから、「火焚き(ヒタキ)」の名が付いたそうです。

今日、このオオルリのメスの鳴き声を聞いて、その意味がよくわかった。

 

今日は、「オオルリ」のオスが見られた場所では、「キビタキ」も度々姿が見られたが、写真に撮ることが出来なかった。(残念![E:weep])

 

 

<2010年5月3日 紫金山公園にて>